第7派で家族全員コロナにかかった話

2022年7月16日

これまで東京23区内に住んでおり、毎日の保育園のコロナ感染の通知に怯えたり、クラス全員が濃厚接触者になって休園になったりしつつもコロナに罹らず過ごしていましたが、郊外に引っ越して2か月、まわりでコロナの話を全く聞かなくなったなぁと思った矢先、家族全員コロナ陽性になりました。。
本当に波乱万丈だぜ、、厄年。

夫の感染発覚

最初に陽性になったのは夫でした。
なんだか喉がいたいなぁ、微熱もあるなぁみたいな感じで出社予定を在宅ワークに切り替えて仕事をしていたのが、だんだん具合が悪くなり早退してPCR検査を受けてみたらなんと、、という感じでした。
37.5度くらいの熱と、喉の痛み、ちょっと声がガラガラしているかな?と、外から見ても普通の風邪症状と変わりはなく見えました。

自宅隔離生活

夫は軽症ということで自宅隔離生活が始まりました。
夫には寝室に籠ってもらい、私と娘はリビングの方で生活をしました。
毎日朝昼晩と熱を測り記録をして、夫の食事などは私がマスクをして部屋まで運んで、食器は廊下に出しておいてもらい回収する、みたいな生活です。
発症前まで同じ部屋で過ごしていたし同じテーブルを囲んで食事もしていたので、この隔離生活は手遅れ感満載でした。。

私と娘の発症

手遅れな予感はズバリ当たっていて、夫が陽性になってから3日後、私も娘も咳が出始め熱も37.3度ほどになりました。
家族に感染者がいることを告げるとPCR検査もスムーズに予約ができました。
娘と二人検査をしてやはり二人とも陽性。。
「あーついに。でもこれで家庭内隔離生活が解除できる。。」と思いました。(家庭内隔離、もちろん保育園はお休みで必然的にワンオペになるし私は仕事もあったし、夫はさみしい言い出すしカオスで。。笑)
娘は陽性判明した日の夜に38.2度まで熱が上がったものの、翌朝には平熱になっておりその発熱だけで終わりました。
私もその翌日にでた37.6度がピークで熱は下がりました。

ただの風邪とは。。

熱はみんなすぐ下がって風邪症状もほぼなくなったものの、夫と私はその後も倦怠感が続いており、10日間の隔離期間が終わろうとしている今も疲れやすいと感じています。
コロナ陽性になって出た症状は下記の通り。

  • 発熱
  • 頭痛
  • 喉の痛み
  • 筋肉痛、関節痛
  • 腹痛
  • 鼻水、鼻づまり
  • 倦怠感

これらの症状全部出る風邪、経験あります…?
「あなたの風邪はどこから?」「全部!」ってなる風邪、そうそうない気がします。
しかも発症から10日たっても倦怠感は続いていて。
対処療法で自宅で安静にしてればそのうち治る病気、って感じなのでその点は「ただの風邪と同じ」なのかもしれませんが、、私はこんな風邪には罹ったことないし、もう2度と罹りたくないです。。
ちなみに、ワクチンは夫も私も3回接種済み。それもあって各症状は軽く済んだのかもしれません。

備えておけばよかったもの

圧倒的に食材です!!
簡単にすぐ食べられるチャーハン系の冷凍食品、冷凍から揚げあたりはもっと常備しておくべきでした。。
あとは和えるだけパスタソース。
食欲はあるからがっつり食べたいけどだるくてなかなかキッチンに立てなかったです。
保健所から支援物資も届いたのですが、なぜか大盛食材ばかりでした。
これもありがたく使わせていただきました。買い物に行けないのでありがたかったです。
ネットスーパーなどのお世話にもなって、食べるものがない、みたいなのは回避することができました。

我が家はAmazonの定期便でペットボトルの水をまとめ買いしており、たまたま配達された週から隔離が始まったので飲料水には困りませんでした。
でも隔離のタイミング次第では足りなかっただろうなと思います。
常用の水だけでなく、非常時用の水も使ってしまったのでギリギリといえばギリギリ。
2週間そこそこで無くなってしまうのは問題だなと思ったので、非常用の水はもう少し増やそうと思いました。

あとは、子供の時間つぶしになるものが永遠に必要です。。あとおやつ用のお菓子も。
アイロンビーズ、おりがみ、工作、お絵かき、絵具遊び、天気が良ければベランダプール、風船、シャボン玉、マイクラ、スマブラ、マリオパーティー、ポケモン、Youtube、、
ゲームやYoutubeの力も借りつつ、娘はひたすら「一緒に遊ぼう」と言っていました。
いや、元気で何よりなんですが。親は交代で休息をとりつつ、ずっと相手をする必要があり大変でした。

まとめ

コロナ陽性で自宅隔離になった一家の、ひとつの体験談としてこの記事を書きました。
症状などについては医学的な知識を持った人のものではなく、一般人の体験に基づく所感として受け止めていただければと思います。
第7派、感染者数が爆発的に増えていますが、早く収束することを祈っています。