引越しストレスによる五月病
記事は書けていませんが、無事引越しが完了し、あっという間に1ヶ月を迎えようとしています。
ようやく注文していた家具も全て揃い、生活リズムも整ってきました。
しかしちょっとしたことから、私と夫の仲はギクシャクしています。
いつもは割とすぐ仲直りするのですが今回、なんでこんなに喧嘩が長引いているのか深掘りしてみました。
引越しは「意思決定」の連続
そもそも二人とも、引越しで環境の変化もあり心が疲れてるんじゃないか、と思っています。
小さなことにおいても「決定を下す」という行為には精神的な負担がかかります。
振り返ると我々夫婦は2月からたくさんの決定を行ってきました。
- マンションの購入
- ローンを組む銀行
- 電気、ガス会社
- 娘の保育園
- 娘の療育施設
- インターネットプロバイダー
- 家具、カーテンなどのインテリア、レイアウト
- 引越し会社
- 新居に持っていくもの、捨てるもの(量も膨大・・・!)
- 新居での物の収納場所(こちらも膨大!!)
- 新居で新調するものの買い出し(こちらも略)
ざっと挙げただけでもこんなにありました!
しかも一つ一つ夫婦で合意形成をしながら進めるとなると、これまた多大な労力を使ったはずです。
これに加えて日々生活する中で、ご飯どうしようとか、なに着ようとか、小さな選択が積み重なっていくので、ここ数ヶ月で下した決断はもう積もりに積もって人生でもそうないレベルの高さになってそうです。
環境の変化
意思決定だけではなく、環境もたくさん変化しました。
まず、夫は出向になったので職場も変われば日々一緒に仕事をする人も、立場も変わりました。
私は夫が出向になりほぼ在宅から一転ほぼ出社となったことにより、毎日がワンオペとなりました。
以前は出社でもフレックスだったので、朝は夫が保育園に送ってくれていたのですがそれもなくなり、朝起きてから寝かしつけるまで全部、文字通り全て私担当です。(これを普通にこなされている方もたくさんいるとは存じていますが、、)
コロナ禍以前は私もワンオペで諸々をこなしていましたが、土日に一人で出かけたりして息抜きも出来ていたのですが、今はそれもしにくい状況。。(夫は気にせず飲みにいってますが・・・そこも腹たつ原因かも)
近所には友達もいましたが、新居ではまだどこのコミュニティにも属しておらずわからないことだらけというのもストレスになっていそうです。
もしかして五月病?
色々調べているうちに出てきたのが「五月病」でした。
症状も原因もぴったり当てはまりそうです。
疲れているんだなーとは思っていましたが、原因を考えてみたら心当たりがたくさん。。
振り返ってみると、寝つきが悪かったり、寝ていてもすぐ目が覚めたり、イライラしたり、お腹が痛くなったり、身体がだるかったりと身体の不調もたくさん出ていました。
最近の私のリラックス方法だったヨガも通えなくなってしまったので、それもありそうです。
まとめ
原因の目星はついたので、色々予定を詰め込まずにしばらくゆっくり過ごすことにしたいと思います。
無理してここから鬱の再発に繋がったりすることが一番怖いです。
恐らく夫も似たような心身状況にあると思うので、夫とのギクシャクも、この状況が落ち着いたらそのうちなくなるだろうと、特に行動は起こさずいつも通りに過ごそうと思います。
焦って何かをする方が拗れて状況を悪化させる気がします。
引越しまでの記事も書きたいとは思っていますが、想像以上に引越しストレスは大きい!ということで、書きたいことは山ほどあるのですが無理せずゆっくり更新していきます。
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