初めての食洗機!我が家の運用方法

食洗器、ずっと欲しかったけど置く場所がなくて後付けもできず、ずっと憧れの存在でした。。
マンションを買うときの大きな基準の一つに、「ビルトイン食洗器が設置されていること」を挙げたくらいには重要視している項目でした。
今回は食洗器のある生活になっての変化について書きたいと思います。
食器を厳選する
憧れの食洗器が導入できなかったため、我が家は洗う食器を減らす作戦を実行していました。
これが食洗器がある生活になって「やっておいてよかった~!」となったので、まずはこのステップから紹介したいと思います。
厳選するまでは夕飯に、お茶碗、メインのお皿、お吸い物椀、副菜×1(たまに2)とかで、一人4~5枚+グラスなどの洗い物が出ていました。。
いくつもいくつも洗わないといけないのが嫌!!数を減らしたい!ということで、せめてメインと副菜のお皿は一緒にしよう、とニトリのこのお皿を使うようになりました。
メインと副菜が一枚のプレートに盛り付けが可能で、各スペースごとに区切りがありちょっと深さもあるので多少汁気があっても零れず、他のおかずに味が移ることもなく、とっても便利です。
洗い物は特別なことがない限り、お茶碗とこのプレート、お吸い物椀の3枚で済むような運用にしています。
食洗器導入で変わったこと
さて、なぜ食器を厳選する必要があったのかというと、食洗器を使ってみて初めて分かったのですが、「思ったほど入らない」からです。
洗い物を一切しなくていいかと思いきや、フライパンなどの調理器具は大きなものは入りません。
入るには入りますが、お皿と一緒に1回でっていうのは無理なんだな、と理解しました。。
洗ってる時間もそこそこ長いので、洗い終わりを待つより洗ったほうが早い、と入らない調理器具は手洗いしています。
そんな感じなので、大きなものは避けてお皿とおたまなどの小さな調理器具を洗うために使っています。
使用頻度は、毎日、朝(朝ごはん分+昼ごはん分)と、夜(夜ごはん分+後述の諸々)の2回です。
良かったことは、シンクに洗い物が溜まらないこと!
シンクに洗い物がたくさんあると目にするたびに「洗わなければ、、洗わなければ、、」と思っていたのがなくなり、精神的なストレスがなくなりました。
さっと汚れを落としてすぐ食洗器に入れてしまえば溜まっているのも目にもつかないし、自分で洗う必要もないし、皿洗いに対するストレスがほぼゼロです!
フライパンなどは自分で洗わないといけないので全くのゼロになったとは言わないですが、大幅にストレス削減されました。
また、食洗器が洗ってくれた後はそのまま食器棚に片づけられるので、シンク周りに水切りかごを置く必要がなくなりました。
水切りかご、割とすぐぬるぬるするし、水切りかごの下は汚れやすいし、単純に大きいから邪魔だし。。
水切りかごが無くなって掃除する箇所が減り、調理台全面が使えるようになってすっきりしたキッチンになりました!
洗いにくいものなんでも入れる!
食洗器のいいところは、落ちにくい頑固な汚れも熱湯で落としてくれるところ。
油ですごく汚れる、洗うのが大変なものといえば、ガス台についている五徳。
ガス台の五徳、ガス台を使うときだけ置くようにして基本は収納しており、使った後は食洗器に入れて食器と一緒に洗っちゃってます!
ガス台自体も五徳がないことで掃除がしやすいし、五徳はいつもきれいな状態でべた付いたりしないので年末の大掃除なんかもすごく楽になりそうです!
あと、賛否両論別れそうなところではあるのですが、シンクのゴミ受けと排水栓も毎日食洗器で洗っています!
ゴミ受けはいいとして、排水栓ってなに?って思われるかもしれませんが、排水溝の臭いや害虫が入ってくるのを防ぐための蓋のことです。
排水溝ってこまめに掃除をしないとすぐヌルヌルになって、触るのもいや!ってなりませんか?
我が家では備え付けのゴミ受けと排水栓とは別に、もう1セット購入し替えを用意しました。
それで夜の食洗器を動かすタイミングで、セットされているゴミ受けと排水栓を軽く洗って食洗器に入れ、きれいなゴミ受けと排水栓に交換しています。
毎日洗うのでヌルヌルすることもなく、カビが生えることもなく、こちらも大掃除のときに楽できそうです!
まとめ
我が家の食洗器の使い方を紹介しました!
私も最初に夫が排水栓を食洗器で洗うって言い出した時はちょっと「えっ?汚くない?」って思ったのですが、今では自分で洗うなんて面倒くさい!という具合なので、やってみるとそうでも、となるかもしれません。
毎日洗えば全然ヌルヌルしないので、排水溝のお手入れをサボりがちな人にこそおすすめしたいです。
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