【親子で楽しむマイクラ】お約束・ルール編

親子でマイクラを楽しむための我が家のルールを紹介します!
プレイ時間帯について
始めた当初は、いつでも親の許可を取ればOKとしていたのですが、保育園から帰宅してすぐゲームを始めるとお風呂に入るのをグズって大変だったので、平日は「あとは寝るだけになったらOK」というルールにしました。
具体的には、保育園から帰宅したら
- お弁当箱を出す
- マスクやハンカチなどの洗い物を出す
- お風呂に入る
- ご飯を食べる
これを全部終わらせておかないと、ゲームはできないルールです。
このルールは今後娘が小学生になって宿題が出るようになっても応用できるので、生活リズム付けにもいいのではないかと思っています。
これを習慣付けるために、ホワイトボードとマグネットで「帰ってきたらやることリスト」を作成しました。
マグネットにやることのイラストを貼り、終わったら「できた」の方に移動させて、マグネットが全部「できた」の方に移動したら、「ゲームしてもいい状態」になったと一目でわかる運用です。
この「帰ってきたらやることリスト」は、娘にもわかりやすかったようで、何をするのか最初に全て見えているので見通しもたち、「あれしなさい、これしなさい」と指示されてぐずるということも少なくなりました。
親としても一つ一つ指示しなくても、娘が自主的にやってくれるので助かっています。
休日は特にルールを設けていませんが、おおよそ平日と同じように、ご飯を食べて寝るまでの団欒の時間に親子みんなで遊ぶことが多いです。
ゲームのやめ方
楽しいゲームをいつまでもやりたい気持ちはわかりますが、時間は有限なのでどこかで区切らないといけません。
これがまた、大変でしたね。。
まずは「ゲームを終了しても、次に起動したら続きから始められる」ということを娘に何度も繰り返し説明しました。
最初の頃は、ゲームを終了しようとすると「今これ作ってるのに!」とか「集めたブロックがなくなっちゃうかも!」とほぼ毎回パニックを起こしていました。
ゆっくり落ち着いて終了手順を教え、もう一度起動して「ほら、ちゃんとやめたところから始められるよ」ということを繰り返すことで、「ゲームを消したら全部消えるかも」という娘の不安を解消することに努めました。
これがまた、結構時間もかかるし大変だったんですけど、我ながら根気強く頑張ったなと思います^^;
その次は、やめるタイミングについて。
我が家ではゲームをやめるために「アレクサ」の力を借りています。
アレクサは、ご存知の通りAmazonが販売しているスマートスピーカーです。
親が「そろそろ寝る時間だから、やめなさい」と言っても全然響かないのですが、アレクサのタイマーだとなぜかすぐやめてくれます。
親子でやっているので、アレクサのタイマーがなった際に毎回「誰が一番にやめれるか」と競争をして、そして、毎回娘に花を持たせるために、わざとぐずぐず終了できないふりをしています(笑)
オンラインプレイ
マイクラには色々なサーバーが用意されていますが、娘がプレイするのは家族で使っているサーバーだけ、というお約束です。
まだ5歳なので交流は難しいし、マナー違反して他のプレイヤーに迷惑をかけてしまう可能性がありますからね。
素材の使用について
「人のチェストから素材を勝手に持っていかない」ルールがあります。
欲しいものがあったら、持ち主に声をかけて許可をとってから持っていく、というものです。
現実の世界でも人のものを勝手に持っていってはいけないのと同じですが、ゲーム内だとちょっと感覚も違うのか、最初はあまり納得してくれませんでした。
今は「せっかく集めたものが無くなってたら悲しいでしょう?」と説明をすることで理解してくれています。
我が家は基本的には物々交換で成り立っているので、大人同士はダイヤモンドやエメラルド交換、娘と交換するときは「ほっぺにチュー」を対価にもらうこともあります。
個人のチェストの他に、共有チェストもあり、いらないもの・大量にあるもの(木材や石類など)は共有チェストに格納しておき、そこに入っているものなら自由に使っていいというルールになっています。
木材や鉄など、何を作るにも必要な素材はそこに入れておくことで、娘もある程度自由にクラフトができています。
迷子防止
ワールドは永遠に広がっていくので、気の赴くまま出歩かれると娘はすぐ迷子になってしまいます。
なので、娘は迷子にならない範囲で遊んでもらっており、どこか遠いバイオームに移動したい時には、親がせっせとレールを敷いてトロッコで移動してもらっています(笑)
(移動したいバイオームにネザーゲートを設置して、ネザーにレールを張り巡らせています。)
親は地図を持って移動していることを理解してきたので、そろそろ地図を持たせてもいいかなーと思っています。
座標概念を理解してくれたら助かるんですけど、もう少し先な予感です。
まとめ
今回は我が家の親子でマイクラを楽しむためのお約束ごとについて書きました!
やはりキモは記事の大半を占めた、プレイする時間とやめ方についてでしょうか。
毎回のことなのでそこで揉めてしまうと、気も滅入ってしまいます。
とはいえ、すぐ効果が出るものでもないので、我が家でも根気強く働きかけることが必要でした。
「ルールは楽しく遊ぶためにある」ということを子どもに理解してもらって、楽しいマイクラライフを送ってもらえたらと思います!
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